目次
基本情報
作品情報
| 作品名 | 戦隊ピンク 敗北の夜 |
| サークル | サークルおじさん |
| 作品形式 | コミック |
属性
イメージCG
レビュー
こんな人におすすめ！
- 変身ヒロインや戦隊ものが好きな人
- ヒロピン（ヒロインピンチ）シチュに興奮する人
- 制服・コスチュームフェチの人
- 絵のクオリティやキャラの心理描写を重視したい人
- 着衣やアヘ顔、中出しといった抜き要素も楽しみたい人
良いところ
- 圧倒的な画力とこだわり：1コマ1コマに執念を感じるレベルで、色使いやボディラインの描写が丁寧。
- ヒロインの葛藤と心理描写が秀逸：快楽に抗いながらも堕ちていく心の揺れがドラマとしても魅力的。
- ストーリー性の高さ：戦うヒロインの使命感と敗北、そしてその後を想像させる構成で物語としても楽しめる。
- 男性キャラの描写も魅力的：筋肉や指先、力強さなどがリアルで、女性向け視点でも楽しめる。
- 全142ページのフルカラーボリューム：読み応えがあり、1冊でしっかり満足できる。
悪いところ
- 性描写の量に波がある：ドラマ重視のため、抜き目的だけで見ると少し物足りないと感じるシーンも。
- 一部誤植が残っている：「敗北夜_019」「敗北夜_047」などに誤字があり、気になる人は注意。
総評
6年ぶりの新作となる本作は、ただの抜きエロではなく心理ドラマとしての完成度も非常に高い作品でした。戦隊ヒロイン・いずみの敗北劇を、絵・演出・感情すべての面で丁寧に描いており、ヒロピン好きはもちろん、良質なドラマを味わいたい人にもおすすめできます。 ヒロインの強さと脆さ、少年の狂気と切なさ、その両者がぶつかる瞬間がとにかくエモく、単なる「エロ漫画」では終わらない余韻が残ります。次回作にも期待が膨らむ、まさに戦隊ヒロピンジャンルの傑作です！
